数値シミュレーションの結果を解析するためのWebアプリケーションです。
有限差分時間領域(FDTD)法を用いたシミュレーションの結果を、単純な数値計算の結果と合わせてグラフに表示します。 データの選択をダイアログで行えるようにし、データを保存する際にもダイアログで名前や保存先を選択できます。 アプリケーションを各端末にインストールせずとも、ブラウザから簡単に数値シミュレーション結果を確認できます。
AWSにデプロイしているものと、Render.comにデプロイしているものは同じです。 Render.comはhobbyプランで利用しているため、サーバーがスリープ状態の場合は起動に30秒から1分程度かかる場合があります。
| OS | 推奨条件 |
|---|---|
| macOS |
|
| Windows | Microsoft Edge 最新版 |
| iOS |
|
| iPadOS | Safari 最新版 |



画面収録の際に、画面下部が切れてしまっています。後日、新しいものに差し替える予定です。
映像は、Render.com版のものですので、サーバーが起動するまで時間がかかっています。
※音声はありません。
使用言語:
Python(バックエンド), TypeScript(フロントエンド)
使用ライブラリ等:
NumPy, SciPy, Pandas, FastAPI, React, React Router, Plotly, shadcn/ui
使用サービス:
Git, GitHub, Render.com, AWS Amplify, Amazon Elastic Container Registry, Amazon Elastic Compute Cloud, Amazon CloudFront, Amazon Route 53
開発経緯:
アプリケーションを各端末にインストールせずとも簡単に数値シミュレーション結果を確認できるようにすること、 Webフロントエンドでよく用いられているReactを習得すること、 どうしても三次元グラフをうまく実装できなかったPySide6から脱却することの3つを目的として開発を始めました。
技術選定理由等:
GitHubと接続することで自動で手軽にビルド・デプロイが行えるため、最初のデプロイ先にはRender.comを選びました。 その後、広く用いられているAWSに触れる目的で、AWSでもデプロイしました。 その際にRoute 53でカスタムドメインの取得・登録を行い、これを使用してurlをわかりやすくしました。